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耐震診断や補強をする理由
年表でもわかる通り安政の大地震より150年以上も経過しているため、東海地震は切迫していると言われています。
また、古い家屋はシロアリの被害にあっている可能性があります。そのような家は大地震が来たらあっという間に倒壊してしまう恐れがあります。
耐震診断の方法
周辺の電柱の傾き・公共施設の有無・道路のうねり等の情報収集
建物の傾き・基礎のひび割れ・コンクリート圧縮強度等の調査
間取り・床の傾き・壁の下地材・壁のひび割れ等の調査
雨漏れの有無・筋交いの位置と種類・接合金物等の調査
筋交いの位置と種類・接合金物・シロアリ・湿気・木部の含水率の調査
調査をした内容のご説明
調査時のご報告・壁の量とバランスのご報告・補強設計案をご報告
基礎コンクリート圧縮強度調査
床の傾きを調査
基礎コンクリート強度を計測する
建物の傾きを測る
基礎クラックの幅を計測する
土台の含水率を計測する
基礎内の鉄筋の有無を調査する
床下の気温や湿度を計測する
耐震補強において一番重要なこと
筋交いや壁の量が少ないと地震に弱く、1・2階共倒壊する危険が高く、またバランスが悪い家（南面に開口が多い家）は地震が来た時にねじれ、2階の重さに押し潰され1階が倒壊する危険があります。耐震補強では、壁補強が大切であると言われています。
耐震補強工事方法
耐震補強工事には、壁補強、ホゾ抜け防止、基礎補強、 ひび割れ・害虫被害の補修など、いくつかの工事方法があります。
両サイドの柱に内付
ホールダウン金物取付
(引抜きの力を計算してコンクリートの量を決める)
取付ボルトにて接合
施工場所のモルタル削り
耐震補強工事費用
平均の補強工事費用は約120万円程度です。
しかし、何かひとつするだけでも今よりは強いお家になります。
２ヵ所×170,000円 ＝ 340,000円
３ヵ所×135,000円 ＝ 405,000円
25,000円
35,000円
60,000円
865,000円（税込み概算合計：951,500円）
耐震診断のお申し込み
※鉄骨造・混構造・コンクリート造等の診断は対象外となります。(その他の建物についても対象外となる場合があります)
お問い合わせにご記入の上、お申し込みください。診断の費用は、ホームページを見ていただいた方に限り無料といたします。
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まずはお気軽にご相談ください。ご相談・お見積りは無料です。
(電話受付 9:00～18:00)
